粥田莊廟宗社倉師大明神剣神社


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劔神社表紙

■御祭神

・伊邪那岐大神
・伊邪那美大神
・日本武尊
・石拆之神
・根拆之神
・石筒之男之神
・甕速日之神
・樋速日之神
・建御雷之男神
・闇淤加美之神
・闇御津羽之神



■行事祭典日

・四月十八日(春季大祭)

・七月二十九日(夏越祭)

・十月日曜日(秋季大祭)

・十二月十八日(新嘗祭)



■御由緒

祭祀の始祖は、筑紫の国造「田道の命」(考元天皇の五世の孫)で、筑紫物部を率いて神々 を祀ると云う。田道の命の橘孫「長田彦」が、神官となりました。 往古は「倉師大明神」と称えられ、年代は明らかではありませんが、六ヶ嶽の東嶺「天上嶽」に鎮座されていました。室町時代に入って足利義満は、高向兵部卿良舜を奉行とし 社殿を造営し奉りました。戦国時代には、龍ヶ嶽城主杉氏は、同社を粥田莊鎮守の宗社として崇敬し 社殿を「紫竹原」に遷座造営し熱田神宮より日本武尊を相殿に奉祀して「八劔大神」と称えました。江戸時代に入って、野火が入り社殿は焼失し、現在の「亀丘」に遷しました。藩主黒田長清が再造営しています。現在の社殿は、氏子中の奉讃により建立されたものです。


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